西岡昌紀氏「マルコポーロ廃刊事件と「出版の自由」弾圧の背景 」―ホロコースト神話は何故生まれたか?―

マルコポーロ廃刊事件と「出版の自由」弾圧の背景
―ホロコースト神話は何故生まれたか?―
内科医 西岡 昌紀 氏

 

9・11事件の発生以来、米国では「愛国法Ⅰ・愛国法Ⅱ」の名の下、また日本でも昨今の「出版・言論の自由」が脅かされつつあります。かつて「出版の自由弾圧事件」の先駆的事件だったのが、1995年1月に起きた文藝春秋の月刊誌「マルコポーロ」廃刊事件であり、ワールド・フォーラム11月例会では、その「出版の自由」の問題を取り上げます。そこで、その当事者であられた著者>の内科医 西岡 昌紀 氏をお招きして、ほぼ10年経過した現在、あらためて「 マルコポーロ廃刊事件と「出版の自由」弾圧の背景 ーホロコースト神話は何故生まれたか?」というテーマで、お話戴きました。

 戦後世界史最大のタブーのナチの「ガス室はなかった」は、「ホロコースト神話」を実証的に調査分析して、その真相を明らかにしようとしたものでしたが、その真相追究は、シオニズムの原点の根幹に関わることであった為に、ユダヤ・シオニストはそうした神話の否定の議論の放置を許さず、野猛反撃に出て来て、真相隠しの必死の試みに、「言論の自由」・「出版の自由」の弾圧事件にまで発展した訳です。そうした流れの中で、1960年代末の「アポロ11号の月面着陸の嘘と神話捏造」から2001年9月11日の自作自演「米国同時多発テロの嘘と神話捏造」へと、同じ「ユダヤ・シオニストの歴史捏造」が繰り返された訳です。そこで、こうした神話の原点をあらためて検証して、現在でも大マスコミがその「真相の検証」をしようとしない、「真相隠し」の原点がこの「ホロコースト神話」の「真相隠し」にあることに鑑み、検証いたしました。

【ダイジェスト】

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講師プロフィール:西岡 昌紀 氏

ガス室の真実1956年東京生まれ。内科医。元厚生省医務官。1995年1月17日に神戸で阪神大震災が起きた同日発売の文藝春秋社月刊誌「マルコポーロ」1995年2月号にて、「戦後世界史最大のタブー『ナチ・ガス 室』はなかった。」を発表。同誌は、イスラエル大使館と米国のサイモン・ウィーゼンソール・センターの抗議を端緒とする、文藝春秋社への広告ボイコットの呼びかけの後、廃刊に追い込まれた。(ただし、この廃刊の本当の理由は、別に有ったとする文春関係者の証言も有る。)著者自身も、この事件の際、記者会見を開こうとした際、厚生省幹部から、記者会見を中止する様にと言う脅迫を受けて居る。事件後2年が経った1997年、「アウシュウィッツ『ガス室』の真実 -本当の悲劇は何だったのか?」(日新報道)を発表。近著に「ムラヴィンンスキー・楽屋の素顔」(リベルタ出版)が、共著に、「教科書が教えない小林よしのり」(ロフト出版)「どう違うの?新しい歴史教科書 VS 今までの歴史教科書」(夏目書房)がある。インターネッ上で、コラム「日々雑感」「羅生門からオウム真理教へ「『反米』に未来はある?」、小説「神の丘」「海の花」「カフカの墓」「ルーズヴェルトの亡霊」「遠野に現れたイエス・キリスト」などを配信中。

 

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