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ワールドフォーラム3月例会のご報告

ご報告

「米国で起こった2度の軍事クーデター
−ケネディ大統領暗殺と9・11事件の真相とその狙いに迫る−」
歴史研究家・ワールド・フォーラム代表幹事 佐宗 邦皇 氏

3月例会では、ちょうど40年程前に起こった現代史を画した謎の大事件「ケネディ米国大統領暗殺」とは一体何だったのか、そしてそれから40年後、現代史を書き換えた第2の謎の大事件の2001年9月11日「世界貿易センターへの飛行機撃突 と 国防総省爆破 並びに ピッツバーグ郊外旅客機撃墜事件」とは一体何だったのか。この一連の事件の真相を暴露し、米国政府自身の自作自演の体制内クーデターが何故企画され誰が実行したのかを振り返りました。今でもなお現代米国政治におけるその意味を皆様とともに考え、「その二つの軍事クーデター事件で、米国がどのように変化して行きこれからどのように世界を変えて行こうとしているか」を追及してみました。 歴史研究家・ワールド・フォーラム代表幹事 佐宗 邦皇 が 「米国で起こった2度の軍事クーデター − ケネディ大統領暗殺と9・11事件の真相とその狙いに迫る −」という興味深いテーマを取り上げて知り得た限りのご報告をさせて戴きました。

最近、ケネディ大統領暗殺の首謀者がジョンソン元副大統領とその顧問弁護士だったという側近弁護士の証言や証拠資料が突然出てきたりしました。今、突然、何故こうした暴露がなされ、大して騒がれもせず消えてゆこうとしているのでしょうか。これも、9・11事件によって生まれた犯人探しが真犯人のグループの身近に迫り、その矛先を逸らす為の偽装・隠匿工作の為だからと考えられます。ケネディ一族のロバート・ケネディ・JR前下院議員は、叔父のエドワード・ケネディー上院議員引退後にはその後継者でケネディ一族の輿望を担って上院に進出するとみられていますが、この5-6月頃には来日の予定です。この機会に「米国史のケネディ一族の悲劇の由来」について深い洞察を加え、「謎のJFK暗殺事件と9・11事件を貫く米国史の底流とその行き着く先」に迫ってみました。


プロフィール

januar佐宗 邦皇 氏

1950年東京都神田生まれ。本名 邦夫。東京大学法学部を卒業。1975年日本航空(株)に入社後、国際業務室、経営企画室、日本航空文化事業センター出版部、地球環境委員会理事局等を歴任。 2001年早期依願退職。 翌年6月、環境NGO「屋上緑化普及協議会」を設立、会長に就任。日本航空在職中の1978年頃から政治青年達を集めて、「新自由主義研究会」を組織。1980年頃から、大来佐武郎元外務大臣に現代版「昭和塾」の「フォ−ラム80」創設を働き掛け、それに対応して「ワールド・フォーラム」という研究・社会教育組織の団体に衣替えさせ発展させて、代表幹事に就任。毎月各方面の第一人者を招き国際政治、外交、経済、社会、文化等の講演会を継続し約25年。日本航空文化事業センター出版部長時代から、本格的に歴史研究に着手。戦国・徳川幕府成立期の明智光秀・天海大僧正研究、幕末・明治維新の吉田松陰・勝海舟・西郷隆盛・高杉晋作等志士研究。最近の9・11事件の裏に隠されたイスラエル・米国の世界支配・第3次世界大戦の試みを研究。
発表した論文では1998年11月号 「歴史と旅」 「光秀=天海説のなぞを追う」、歴史群像シリーズ「明智光秀」「やはり天海大僧正は光秀なのか?」(2002年6月発行 学習研究社)などがある。
講演は、1996年6月明智光秀公顕彰会「明智光秀と徳川家康」、2003年6月「同会15周年パネルディスカッション「明智光秀の真価を問う!」、ワールド・フォーラム「歴史的重大事件の裏に隠された驚くべき真相 −近世・近代・現代世界黎明期大事件の偽装と捏造−」。