松本道弘氏 「TIME英語で国際情報戦略」-語教育大国日本では、何故国際誌 “TIME”が読めなくなったのか?-

ワールドフォーラム2008年12月例会のご報告

TIME英語で国際情報戦略
-語教育大国日本では、何故国際誌
“TIME”が 読めなくなったのか?-

国際ディベート学会会長 松本 道弘 氏

 2008年を締めくくるワールド・フォーラム12月例会では、これまで日本人の国際化・英語教育の最前線で大きな役割を果たし、世界一の発行部数を誇る国際誌”TIME”誌の協力を得て、当会ではお馴染みの同時通訳英語の名人 国際ディベート学会会長 松本道弘氏の講演「TIME英語で国家戦略!-TIME誌をディベートする-」に引き続いて、経済界から英語学徒で、カタカナ英語に対して一家言お持ちの㈱新出光 会長 出光豊氏と、英国の名門大学ケンブリッジの出版部門外資系出版社で日本の英語教室に新しい形の英語教育を提案する㈱Cambridge University Press Japan 企画開発部部長 Robert Habbick 氏のご両名に加え、その高度な時事英語の教材としても著名な国際誌 TIMEやFORTUNE誌の発行元、Time Inc.雑誌販売局副局長 金杉 一朗 氏とASIA WEEK, ASIA TIMES 等の国際情報誌で、現役で活躍中のジャーナリスト TODD CROWELL 氏 らをお招きして、「TIME英語で国際情報戦略 -検定試験英語教育大国日本では、何故国際誌”TIME”が読めなくなったのか? -」というテーマで、パネル・ディスカッションで多方面からの国際英語と英語教育の現状と諸問題を議論分析して戴きました。出版記念講演会(本は、会費に引き続き、恩師の同時通訳の名人故西山千氏との交流を記した回想録「我が恩師 故西山千氏」(角川学芸出版社)の出版記念忘年会を、講演会場の向かい側ガーデン・パレス1階 日本料理 つきじ「植むら」湯島店にて、参加人数限定30人で開催させて戴きました。

主催:ワールド・フォーラム、国際ディベート学会、紘道館 後援:Time Inc、角川学芸出版


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講師:パネリスト プロフィール

松本 道弘 氏

松本 道弘 氏昭和15年大阪生まれ。関西学院大学卒業後、日商岩井勤務。英語の達人。同時通訳 西山千氏に師事。米国大使館同時通訳、NHKテレビ英会話上級講師。名古屋外大教授を経て、最初にディベートの重要性を説き、ディベートの第一人者。93年に国際ディベート学会を創設。140冊の著書がある。上野に私塾「紘道館」を主宰。今回を機会にTIME CLUB を創設、英語エリートを養成する。

出光 豊 氏

故出光佐助翁の直系の孫にあたる、出光興産の本家筋にあたる 株式会社 新出光 会長。英語の学徒で、カタカナ英語に対して一家言お持ちの経済界の重鎮。最近は、米国から輸入されたはやりの企業経営概念「コンプライアンス」万能主義が企業経営を滅ぼすとの固い信念をお持ちの気骨のある国際経済人。

金杉 一朗 氏

Time Inc.入社。現在、Time Inc.雑誌販売局副局長。国際誌 Time のマーケッティングの担当者。日本での英語情報誌に通暁しており、その普及に努めている。この講演会には、参加者全員に国際誌 Timeの最新号を贈呈。

Robert Habbick 氏

米国生まれ。英国の名門大学ケンブリッジの出版部門のである外資系出版社㈱ Cambridge Press社で日本の教室に新しい形の英語教育を提案している。

Todd Crowell 氏

ASIA WEEK, ASIA TIMES の国際情報誌で、現役で活躍中のジャーナリスト

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