プロフィール
木村 愛二 氏
1937年東京生まれ。防衛大学三期生となったが中退。東京大学文学部英文科を卒業。東京大学在学中、学生演劇の大道具製作、端役出演、同人雑誌に短編小説、戯曲、映画シナリオを寄稿。1961年、日本テレビ放送網(株)入社。在籍中、労組活動で民放労連関東甲信越地連執行委員として、放送民主化に取り組み、千代田区労協幹事&事務局長、日本テレビ労組書記次長&執行委員などを歴任、独裁者・正力松太郎娘婿、小林与三次読売新聞社副社長兼日本テレビ社長と対決。編成局編成部・広報部・調査部勤務を経て退社後、自由記者。1972年の労資紛争中解雇され、以後16年半労組全面支援の下、不当解雇撤回闘争を展開。東京高裁の職権和解で解決。千代田区争議団共闘会議議長を歴任。1988年、和解で日本テレビ放送網(株)を退社。[在籍中のメディア批判は、ペンネームで執筆]
論文・雑誌記事:『放送レポート』『噂の真相』『創』『エコノミスト』などに多数寄稿。現在、Web雑誌『憎まれ愚痴』編集長。2004年4月から国際情報誌「真相の深層」を発刊。
著書:『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』(鷹書房)『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』(征矢野仁、汐文社)『読売グループ新総帥《小林与三次》研究』(征矢野仁、鷹書房)『最高裁長官殺人事件』(政治サスペンス長編小説、汐文社)『湾岸報道に偽りあり』(汐文社)『中曽根vs金・竹・小/佐川疑獄と国際エネルギー利権抗争』(汐文社)『国際利権を狙うPKO』(緑風出版)『電波メディアの神話』(緑風出版)『アウシュヴィッツの争点』(リベルタ出版)『読売新聞・歴史検証』(汐文社)訳書:『偽イスラエル政治神話』(れんが書房新社)「9・11事件の真相と背景」「イラク「戦争」とは何だったか」「外交官惨殺事件の真相と背景」(以上木村書店)
ヴィデオ:『誰が水鳥を殺したか』(フリージャーナル)『ガス室検証』(歴史見直し研究会)他、多数。
Web雑誌『憎まれ愚痴』編集長。URL http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/
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