さくら通信【時事コラム】第20回 2017年4月26日号
早や葉桜も新緑に輝く東京、 桜前線は常より一週間早く北海道に届いた候
皆さまにはご清祥のうちに、春をお過ごしのことと存じます。
先月より森友に明け暮れたマスコミ報道下「 その陰で何が進んでいたのか?」
自家製種子も守れぬ「種子法廃止法案」(別称:モンサント法)や
表現や活動の自由を奪う「共謀罪」の真相、生命に関わる「
外資企業の利益のために、
矢つぎ早や審議され、
(マスコミは「森友」ばかり取り上げて、
↓ ↓
◆本国会に提出審議中の重大法案(GW明けに成立予定で、 進捗中!)
1)種子法廃止法案 2)水道民営化法案 3)家庭教育支援法
4)親子断絶防止法 5)共謀罪(組織犯罪処罰法改正案)
6)医療ビッグデータ法案(次世代医療基盤法案)
7)放射線障害防止法改正案
日々多忙な私たちも、はっと「目が醒めた」 トランプ氏ミサイル攻撃の余波。
親露姿勢を叩かれ続けたトランプ大統領が、遂に「脅し」 に屈服したのか
はたまた4月28日デフォルト懸念を抱えていた米国の苦肉の一手
「いやいや、グローバリストの規定シナリオ通りの進捗さ」 と、斜に構えるのか。
https://youtu.be/IYmZR6XRBOU
ともあれ豪腕、かつ丁寧な手順を踏みつつ「米・露・中・韓」 も足並みを揃え
国連決議では露の意向に米が譲歩する姿勢を示し、話合いの余地を 残しつも
「北朝鮮の挑発行為への抗議表明」に足並みを揃えたのは、 第二次大戦後
初めての境地として、特筆すべき局面。
http://tanakanews.com/170416korea.htm
比類なき平和憲法を保持する日本の総理として、日米首脳電話会談で
「全ての選択肢がテーブルの上にあるとするトランプ氏を評価しつつ、
北朝鮮の危険な挑発行動に強く自制を求めると完全に一致」の記者発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000027-mai-pol
軍事技術の進歩に伴い、「第三次大戦」勃発なら「 勝者なき地獄図」。
トランプ氏の荒業カードに、各国首脳が速やかに対峙した緊迫のひと月。
思いがけない「夜明けの気配」もまた、生まれたようです。。
世界の覇権戦争の地獄図を知悉する米軍人やFBIが、 軍産複合体の暗闘
に背を向け、 米国内再建への支持者となった趨勢を読みきったのか、
D.ロックフェラー氏3月20日逝去後の空白を埋めるキッシンジャー氏が、
トランプ支持に回った「変換ポイント」?を、 日本はどう活かせるか?
https://youtu.be/IYmZR6XRBOU
世界の趨勢大転換!の今、米国抜けの「ISD条項なき、 TPP11」を
日豪主導で進めようとしていたのを、 卓抜した世界情勢分析を続ける
田中宇氏のレポートで知り得たのは、一縷の希望でした。 感謝です。
http://tanakanews.com/170424tpp11.htm
18日来日のペンス副大統領が、到着早々総理に「総辞職か、 解散か」を
迫り、総理と副総理の「6月解散」の言質をとって、 同席した閣僚らが
大騒ぎになった逸話も、 ごく短期間にネットに出回っているようですが。
https://youtu.be/Rt-ZU76Z8b8( 2017.4.20公開)
「日中国交回復」 で田中角栄氏に出し抜かれ激怒したキッシンジャー氏
が、仇を打ったロッキード疑獄事件を思い起こせば、そんな過去に
「日本を封じこめておきたい心情」が、
「恩讐を越えて、原点に返るべき」との、 某旧宮家の言葉を噛み締めて
この世とあの世を祀り結ぶ「政治(まつりごと)」で、
民の安寧をはかるこの国古来の自然と調和する「真の国体」
国や国民が「正気をとりもどす」時節到来の今、祈りを込めて。
改めて、病身をおしてご登壇くださった
高橋五郎先生「渾身のメッセージ」 を振り返ってみたいと思います。
2016年3月高橋五郎先生『天皇の金塊』講演会での、 渾身のメッセージ
これからは、日本が決めればいいんですよ。
オールジャパンでやればいいんです。
『誰に火をつけさせるか』ということなんですよ。
2017年2月高橋五郎先生渾身のご講演の、 究極のメッセージは、
日本人は『70年も居眠りしていて申し訳ない』と目覚めるとき!
「日本を守るのに、右も左もない!」と戦後72年の分断を超えて
今こそ、「未来への我々国民の選択眼」が、問われる時節ですが
これからも、未来の子ども達への大人の責任を果たせますよう、
至らぬながら、精進してまいりたいと存じますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
文責:さくら
次回ワールドフォーラムは、5月14日に開催となりました。
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宗像先生と、甲村規夫氏の絶賛アンコール講演です。
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http://worldforum.jp/
大人気の内容につき、どうぞお申込みはお早めに。
皆さまの益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。