ワールドフォーラム8月連携企画 「統合医学医師の会 公開講演会」のご報告
日本から「癌と難病をなくす為の講演会」
統合医学医師の会 8月公開講演会
◆講演1 『自分で出来る癌早期発見法とは?再発と転移を防ぐには?』
講師:前田華郎先生(アドバンス・クリニック横浜院長、医学博士)
◆講演2 『抗がん剤で殺される?ハラダヨシオも殺された?薬って毒なの?』
講師:船瀬俊介氏(医療・環境・消費者問題評論家)
◆講演3 『最先端栄養療法で、日本から、がんは5年で消滅する!?』
講師:宗像久男先生(統合医学医師の会新会長、ナチュラルクリニック代々木元院長)
◆パネルディスカッション 『がん・難病と、統合医療の現状・未来について』
パネラー:ご出席の統合医学医師の会会員医師全員の参加
主催:統合医学医師の会 協力:ワールドフォーラム
開催日時・場所
日時 | 2011年8月21日(日)12:30開場 13:00開演 〜 17:00 懇親会:17:30 〜 20:30 |
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場所 | すみだ生涯学習センターB棟2階
「ユートリヤ」マスターホール
東京都墨田区東向島2-38-7 |
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交通 | 京成押上線・京成曳船駅徒歩5分 東武伊勢崎線・曳船駅徒歩5分 | ||
地図 |
クリックで地図拡大 | ユートリア マスターホール | |
参加費 | 事前予約/ 2,500 円 当日/ 3,000 円 |
満員御礼!多数のご来場ありがとうございました。
協力 | ワールドフォーラム、健康情報新聞、いずみの会、 |
土金さん患者会、最適健康を創る会、ほか |
前田 華郎 先生『自分で出来る癌早期発見法とは?』ダイジェスト版
前田 華郎 先生(アドバンス・クリニック横浜院長、東京女子医大元教授、医学博士)
1957年札幌医科大学卒業、卒業後ハワイ・クワキニ病院に2年間留学、1997年東京女子医科大学教授、前田総合医学研究所を設立、2005年アドバンス・クリニック横浜に名称変更 【主な著書】遠赤外線と医療革命(冬青社)、苦しくないガン治療革命(冬青社)、ガンは切らずに治る(DHC社)、がんになった医者が書いたがんの本当の治し方(幻冬舎)ほか
■医者になって半世紀。ハワイの病院での研修に始まり、日本では外科・内科全般を担当、その後は、小児の先天奇形の修復や火傷の治療などに力を注いでまいりました。そんな中、私自身が前立腺癌であることがわかり、そのとき初めて患者さんの立場に立って見えたことがたくさんありました。その思いを胸に、アドバンス・クリニック横浜の前身である前田総合医学研究所を設立。専門分野の傍ら、自ら研究を進めていた自然療法を取り入れた治療をさらに深め、現在に至っています。癌を経験した医者として、癌だけでなく、様々な病気で悩む方々の立場になって治療を行うことをモットーとしております。今までの経験と知識を最大限に活かして、みなさんの健康な毎日にお役に立ちたいと思っています。
●前田華郎先生 著書
船瀬 俊介 氏 『抗がん剤で殺される?薬って毒なの?』 ダイジェスト版
船瀬 俊介 氏(医療・環境・消費者問題評論家)
1950年福岡県田川郡添田町生まれ、69年九州大学理学部進学、70年同大学中退、71年早稲田大学第一文学部入学。早大生協の消費者担当の組織部員として活躍し学生常務理事として生協経営にも参加。約2年半の生協活動の後日米学生会議日本代表として訪米。ラルフ・ネーダー氏のグループや米消費者同盟(CU)等を歴訪。75年同学部社会学科卒業。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。86年独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行い現在に至る。90年にラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体と交流を深めている。
■このたびは講演会にお呼び頂きありがとうございます。 環境および消費者評論家として様々なテーマに取組んで来て、いつのまに40冊もの出版を数えるに至りました。どのテーマも私自身が渾身の思いで取組んできたものの、取り上げた時期が早すぎて注目されなかったり一方では狂牛病の時のように正に渦中の出版となったりと様々でした。ただひとつ言える事はどのテーマも時代を超えても決して風化させて はいけないものばかりであるという事です。
●船瀬俊介氏 著書
宗像久男先生『最先端栄養療法で日本からがんは5年で消滅する!?』 ダイジェスト版
宗像 久男 先生(統合医学医師の会新会長、ナチュラルクリニック代々木元院長)
1948年福島県生まれ、昭和45年3月早稲田大学社会科学部卒業 1975年早稲田大学大学院経済研究科国際経済学専攻、96年3月長崎大学医学部卒業、2004年ナチュラルクリニック代々木開設、医療法人社団・一友会初代院長に就任、07年CCSクリニック院長に就任、08年医療法人社団一友会・理事長就任後、現在フリー。
■実際に病気が治る方法があるなら、その方法を採用すべきであると思います。例えば癌や生活習慣病など慢性病のほとんどは天才と賞賛されたゲルソン医師によれば、生体内の栄養異常と代謝異常によるもの。これは実際に徹底した栄養療法と解毒療法での治癒実績から多くの部分で真実であると思います。栄養で重要な問題は細胞膜を構成する脂肪酸の悪化、ミネラル不足による酵素活性の低下、抗酸化栄養素不足による活性酸素除去能力の低下、ビタミンB群不足によるエネルギー生産の低下など。これら要因が積み重なった結果、最終的に細胞内で重要なカリウムの不足や、エネルギー生産の主役ミトコンドリアの機能障害などを招き、深刻な病因になり得ると考えます。また低体温による血流の悪化やストレス過多の低酸素状態など長期に渡る悪弊は細胞から臓器の障害を招きます。重度な場合は栄養療法だけでなく即効性の高い先端治療、例えばIPT療法やオゾン療法などが必要となる場合があります。そこに有効な治療法があるとしたら、医師は、あなたは、どうしたら良いと思いますか?
●主な著書