梨本宮六代目隆夫様×高塚美佐子先生 未来塾 日本再生!講演会

梨本宮六代目隆夫様×高塚美佐子先生 日本再生!講演会

 「自然と共生する和の文明」とソマチットが地球を救う!!

土づくりから始まる医食同源の「子供たちに安心して残せる国づくり」

 

 

 ワールドフォーラム6月は、出羽三山を拓いた修験道の家系より、梨本宮六代目を継承された梨本宮隆夫様の 語る、「今、明かされる『八咫烏の宿命』とは!?

大自然の神々からうまれた、「宇宙創世と生命科学」の鍵を握る古代生命体 ソマチットが、八咫烏(ヤタガラス)の使命に託されるとき、それは日本から 未来地球を救う「鍵」となるのか!?

天然ハーブ農法の土づくりで、「食養生」をお話いただく高塚美佐子先生は、「医食住に蔓延する危険」に鋭く警告を発しながら、土づくりに取り組み、 実践24年!生で食べられる玉ねぎで動脈硬化予防など、「食養生」の基礎体系 に取り組む(株)ミサコランドご代表として、実践的なお話を賜りました。

開催日時・場所

日時 2016年6月26日(日)
開場 18:30  開演 19:00 ~ 21:30
場所 中目黒スクエア2F/ 中目黒住区センター 第5、第6会議室(定員130名)
目黒区中目黒二丁目10番13号中目黒スクエア内
TEL:03-3719-0694
交通 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅 より徒歩9分
地図 map
Googleマップで表示
鷹番住区センター 目黒区
中目黒スクエア 中目黒住区センター
参加費

<参加費>
2,500円
(要予約)
3,500円(一般・当日)
1,000円(学生/予約)高校生以下無料(要予約)
※ペア特典 5,000円4,000円/ペア

 

講師 プロフィール 梨本宮隆夫 様

梨本宮隆夫 (なしもとみや・たかお)様

一般財団法人 梨本宮記念財団 代表理事

 

<財) 梨本宮記念財団HPより/自筆メッセージ>

戦争の記憶と平和を未来へ

 

太平洋戦争が終結して六十年余りとなります、戦後生まれの人口が75%を超え、日本とアメリカで激しい戦争がおこなわれたことすら知らない若者が増えています。史実は時として歴史の中に埋もれてしまう事もありますが、日本人として忘れてはならない史実もあるのです。

 

私 の実父は、東北・山形県の出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の神々に勤行する一方戦後まもなく、先の大戦で祖国のため、肉親を守らんがためにかけがえのな い命を散らした英霊の切なる想いを、後世に伝えていくことこそ自らの使命と、その生涯を鎮魂と平和への祈りに捧げてきました。

 

1949年(昭和24年)、父、母は全ての財産を投げ打ち羽黒山境内に平和慰霊塔を建立し、毎年、終戦記念日の八月十五日には、二千人余の人々と共に慰霊祭を執り行ってきました。また、月山の頂上(1984㍍)には東洋平和、世界平和の願いをこめた慰霊の碑をを建立しました。

 

さ らに、沖縄、グアム、中国、旧満州などの激戦の地に赴き、散華した内外戦没者の慰霊と感謝の祈りを捧げてきました。国内においても、日韓の歴史に深く刻ま れている文禄・慶長の役における韓国人犠牲者十二万余の霊魂帰還式典を執り行い、このことにより、日本と韓国における友好・親善の大きな一石を投じまし た。シベリアの凍土に眠る五万人以上の抑留犠牲者の霊魂帰還事業においては「八咫烏」の発動により、霊魂を八咫烏の背に乗せて祖国日本の地へ、そして、靖 国の社へ帰還させることが出来ました。

これまで、国内外共に父に同行してきた私は、各地でみる戦争の生々しい傷跡を目の前に幾度と身体の震えを憶えたものでした。戦争の悲惨さ、愚かさ、虚しさ、 そして何より胸に痛みを受けたことは、未だ、幾万、幾数十万の戦争犠牲者の遺骨が放置されているという現実でした。遠く想像だにしなかった外地での激戦の 中で、ついに矢弾尽き、生命線の食も水も絶たれ、また重い病に侵され玉砕へとおいこまれていったのです。

 

平和を享受する現代社会。しかし、我々が『昭和』という時代を振り返るとき、僅か、六十数年前、日本をアジアをも巻き込んだ「戦争」という絶望的な現実があったのです。

 

今から150年前、日本は開国、明治維新へと時代は流れます、弱肉強食の帝国主義だった十九世紀初頭は、西欧列強の進行に対し、アジアは国家の独立を、いかに守り、どう生き残るかを図る重い課題と向き合っていました。

 

日本は富国強兵の名の下で日清戦争、日露戦争を経て、韓国併合、満州事変と、混沌と動乱の波にもまれ、遂に、1941年12月8日、ハワイ真珠湾攻撃を機に太 平洋戦争へと突入して行きました。が、しかし、戦争の結末は過去のあらゆる歴史をみても残酷な定めが待っています。先の大戦では、広島、長崎とたて続けに 人類史上初の原子爆弾が投下され、一瞬にして幾数十万の命が奪われました。老いたるもの、幼きもの、男、女の分別も無く、容赦することなく命の価値を踏み にじりました。これが戦争の姿なのです。

 

1945年8月15日長きに亘る戦争は終わりました。私たちは今生かされています。一時代に生きた人たちは、日本の未来に夢や希望を託し、失った多くの人々の力がいまある日本の礎になっていることを学ぶべきでしょう。

 

私は強く思います。『過去に目を閉ざせば、現在も未来も見えてはこない』と。私の父は、2003年、慰霊と鎮魂、そして平和へ祈りに寄り添って2003年6月、95才の生涯を終えました。

そ の父、神林茂丸、晩年の時です。旧皇族梨本徳彦(梨本宮祭祀継承五代目)と極めて深い因縁のあった二人は、出羽三山の神々に詣でて、梨本宮の名籍をどう継承していくか

と重い語らい合いが行われました。夜を徹して得た結論は、私に対する“覚悟して臨め”という父の一命でした。

 

私 は数ヶ月の間、熟慮に熟慮をかさねた中で父の意志を受け止め、そして、2002年9月梨本宮、梨本家六代目祭祀継承の重い責務を荷なって梨本家への入籍を 致しました。2009年6月には、実父の意志と梨本家の使命をより明確化するために、一般財団法人梨本宮記念財団を設立しました。

 

当財団は、日本国天皇、皇族の立場にたって、過去の因縁解消、懺悔減罪を基本理念に掲げ、戦争の記憶を後世に伝え行くとともに、未来に亘る東洋平和、世界平和を提唱していく目的であります。

 

また、近隣アジア諸国との友好親善に努めて参ります。戦争の痕跡は我が国に限らず、当時、日本軍に侵略、占領されたアジアの人々も同じように痛みや苦しみを忘れていないからです。

東京・目黒の祐天寺。本堂の一隅にひっそりと佇む祭壇・納骨堂も戦争の痛々しい歴史の証です。位牌には「太平洋戦争朝鮮半島旧日本軍人軍属戦没者霊位」と記 されています。戦争の激化にともなう兵力増強のため、いや応なく人格も生活もかぎ取られ、日本軍人軍属の身分の元で、各地の戦場にかり出されたのです。犠牲者は9,000人に昇ります。その内訳は韓国出身8,575名、北朝鮮出身者425名です。

国交のある韓国には、身元の判明者から、随時、期間事業を推進し2011年6月現在275名の御霊となりました。

一 方、国交のない北朝鮮出身者の戦没者は一体も帰還出来ないまま安置されています。日本軍人軍属として強要され戦火に散った彼らの心情はいかなるものか計り 知る事はできません。我々の何げない日常の中に、国内外を問わず、こうした歴史の中に埋もれている悲惨な事実が数え切れない程あるのです。

梨本宮記念財団は、目的をひとつにもった同志の絆により、一歩一歩ながら戦争の記憶、戦没者への祈り、東洋平和、世界平和への道を進めていきます。

皆様方におかれましては、国籍、政治、宗教に関わることなく、広く有志のご賛同、ご指導、ご鞭撻を賜りたく、お願い申し上げる次第です。

                               一般財団法人 梨本宮記念財団    代表理事 梨本隆夫

梨本宮記念財団 概要

法人種別: 一般財団法人

所在地 : 東京都文京区向丘1-14-6-101

設立日 : 平成21年6月1日

目 的  : 日本国天皇、皇族の立場にたって、過去の因縁解消、懺悔減罪を基本理念に掲げ、戦争の記憶を後世に伝え行くとともに、未来に亘る東洋平和、世界平和を提唱していく事を目的とする。

 

●一般財団法人 梨本宮記念財団 公式ホームページ
http://www.nashimotonomiya.com

講師 プロフィール 高塚美佐子 先生

高塚 美佐子 (たかつか・みさこ)先生

(株)ミサコランド代表

金鋒博士

昭和21年12月5日生  酉成 葵
九紫火星 AB型  出生地 茨城県

【学歴】
昭和33年 埼玉県蕨町立東小学校  卒業
昭和36年 埼玉県蕨町立第一中学校 卒業
昭和39年 私立武蔵野女子高等学校 卒業 (業種)
【経歴】
昭和39年 株式会社三越池袋呉服部入社 店員 呉服
昭和45年 ダイヤモンド事務機株式会社 営業
昭和47年 ジュエルアイ(現アイジャパン(株))店長 宝石
昭和50年 立之システムリサーチ株式会社 営業
昭和56年 東亜コンピューターシステム株式会社設立 取締役
平成12年 埼玉県女性職業能力開発センター講師 1年間
平成12年 厚生労働省埼玉県地方薬事審議会委員 学識経験者
平成15年 医療法人博愛 池上内科医院 理事
平成19年 日本文化振興会 国際アカデミー賞受賞 任期6年
【現職】
平成 2年 株式会社 エム・エス・ケー 代表取締役
平成 5年 株式会社 ミサコランド 代表取締役 自然環境 平成 5年 美と健康と環境をつくる会 会長
平成15年 心希道(空手) 最高相談役
平成19年 日本文化振興会 NGO自然健康療法協会 名誉理事
平成19年 内閣府 NPOステビア農産物流推進機構 理事
【啓発】
平成5年より各地において講演開始 合成界面活性剤(環境ホルモン)の毒性を研究した結果、 講演を通して、国内外に啓発活動を行っております。

●美の総合研究所(株)ミサコランド
http://www.misakoland.co.jp

 

以上

文責 さくら

スポンサーリンク