12月2日(月)アメリカを変えたママに聞く食の未来 憲政記念館 主催:東京実行委員会/ゼン・ハニーカットさんと全米母親リーグが変えたオーガニック市場 驚異の進展!顛末記
日頃よりご支援の皆さま
師走の候夜には冷えこむ昨今、台風被災地の皆々さまが気遣われます。
平安な日々の速やかなご回復ありますよう、お祈り申し上げております。
ワールドフォーラム創立40周年を記念し、以下のご報告を申し上げます。
<デドックス・プロジェクト・ジャパン_杉山敦子さん>より公開されました。
(日本語訳/著作権©2019グリーンコープ生活協同組合連合会)
日本全国7ヶ所連続講演のお疲れで、ロサンジェルス帰宅後15時間も寝たそうです。ただただ感謝!
まつりごと
日本古来の「政」/「即位礼正殿の儀~大嘗祭」で引き継がれたもの
11月15日未明、国民の安寧と世界の平和を祈られる「大嘗祭」がめでたく
終了し、ともあれ、ほっと胸をなでおろしたのもつかのまのこと。
同日の午前、衆議院外務委で「日米FTA」が審議不十分のまま承認可決。
なんとも、日本が内包している「最大のねじれ」を感じた一日でした。
11月19日には、懸案の日米貿易協定「日米FTA」承認案が衆院本会議で可決。
昨年末発効の「TPP11」。今年2月の『日EU・EPA(経済連携協定)』諸共に、
国民の命を支える、国家「食料安全保障」の崩壊が懸念されます。
具体的には「食料自給」低下と、今や世界で拒絶される「遺伝子組み換え作物
(GMO)や有機扱いと政府表明のゲノム編集、農薬ラウンドアップ(成分:
グリホサート)」で汚染された食物が無表示で出回り、子どもらの「食の安全」
を守ることさえできない国へと、すべてが突き進んでいます。
五穀豊穣と国民の安寧を祈る「新嘗祭」(にいなめさい)は米の収穫に感謝し民の安寧
を祈る祀りとして数多い皇室神事のなかでも最重要に位置づけられているご神事。
天皇が変わられる即位の一連の儀式のなかで皇位継承の次の「新嘗祭」を、
天皇一世一度の「大嘗祭」として秋の収穫期に行われるのも
「五穀豊穣と国民の安寧を祈り祀る」まつりごと(政)本来の役割を、
新天皇が引き継がれたことの型示しとなる、大切な祀りごと。
終戦後、日本各地の神社で「新嘗際」を執り行う11月23日は勤労感謝の日に。。
「民の竈(かまど)」を案ずる仁徳天皇の故事にあらわれるこの国の
政(まつりごと)は、世界最古の国とていまだ征服さる経験なき無心な
赤子のごとき臣民のさが由縁に容易く罠に陥るも恥ずべきものには
あらずとも、子々孫々の繁栄を造り固める責も果たせぬ身の哀しさ。
令和元年10月22日新天皇「即位礼 正殿の儀」に皇居の上に掛かった虹。
世界に配信され「エンペラー・ウェザー」と話題になったようです。
2017年ゼン・ハニカットさん初来日より、日米の母親・連携がスタート!
昨年3月9日に来日されたゼンさん。あれから約1年経ちます。食べもの変えたいママプロジェクトのきっかけとなったイベントでした。
食べもの変えたいママプロジェクト [Moms Across Japan]さんの投稿 2018年3月5日月曜日
全国ツアーご案内:http://j.mp/zensan2019
12月2日(月)東京講演/13:30~16:30(憲政記念館)終了
12月2日(月)食の安全議連 (FSL:Food Safety Leage) 発足記念講演/17:30(議員会館)終了
12月3日(火)名古屋講演/18:00~20:30 (名古屋中央教会)終了
12月5日(木)仙台/10:00~12:30(エルパーク仙台)終了
12月6日(金)札幌/17:45~20:45 (教育文化会館大ホール)終了
12月7日(土)広島/18:00~20:30 (広島弁護士会館3Fホール)終了
12月11日(水)関西(尼崎)/11:00~13:00(アルカイックホール)終了
12月12日(木)沖縄/14:30~17:00(県立博物館美術館)終了
以上
満 員 御 礼
お陰さまで、山田正彦先生にご要請を賜り直前ながら告知に取り組みましたが、
主催各団体の方々のラストスパートで、憲政記念館の講堂は
めでたく満員となり、熱気に包まれました!厚く御礼申し上げます。
東京講演主催:東京実行委員会
ゼン・ハニカットさん来日全国ツアー主催:
日本の種子(たね)を守る会、
パルシステム生活共同組合連合会、パルシステム東京、
日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
デドックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)
食べ物変えたいママプロジェクト(Moms Across Japan)
子どもの食を変えるために立ち上がり、仲間を集めてアメリカの
食卓を変えてきたゼン・ハニカットさんが来日します。安心安全
な食のために今年、認証制度を立ち上げ、新たなステージに入った
アメリカのママたちの活動を聞き食の未来を一緒に考えませんか?
毎年前年比10%の伸びを重ねたというオーガニック市場は、
福利計算してみるなら、6年で当初の77%を超える勢いの試算。
ゼンさんご提供図に↓2010年から4年で426%アップのグラフも!
「遺伝子組換えでない(=Non-GMO)市場の拡大!」が、めざましい米国
⇔ それに反比例するように、日本に輸入される「Non-GMOは、激減!」
<オルター・トレード・ジャパンさんより>↓(Zenさんインタビュー資料/著作権:グリーンコープ生活共同組合)
小麦(パン・パスタ等原料)グリホサートのプレハーベスト噴霧に比例し、セリアック病が増加
ゼンさんの話は、こんな私たちへの「食の安全」達成への、ヒントが満載です!
元農林水産大臣山田正彦先生にご要請を賜り、直前ながらご案内申し上げます。
まだいささかお席にゆとりはありそうですので、ご遠慮なくお申し込みください。
日時 | 2019年12月2日(月) 開場 13:00 開演 13:30 – 16:30 |
場所 | 憲政記念館 講堂 東京都千代田区永田町1丁目1-1 電話:03-3581-1651 |
交通 | 都営三田線・大江戸線「永田町」より徒歩5分 |
地図 | |
会場 | |
参加費 | ■参加費:1,000円(資料+逐次通訳費用) お申し込みボタンからお申し込みの上、 会場受付で、おつりのないようお支払いください。 |
<ゼン・ハニーカットさん:プロフィール>
3人の男の子のお母さん。 子どもたちのアレルギー症状などの原因を調べる中で、遺伝子組み換え食品や除草剤グリホサートなどの農薬の問題を知り、食生活を変えたことで子どもたちの健康が改善。同じように問題意識を持つお母さんたちとMoms Across America(MAA)を立ち上げ、現在では世界中にネットワークを持ち、様々な問題に取り組んでいます。今年10月には日本でも著書
「UNSTOPPABLE(あきらめない) 愛する子どもの「健康」を取り戻し、アメリカの「食」を動かした母親たちの軌跡 」(現代書館1500円+税)を出版。今回、会場でもお求めいただけます。
来日に向けての緊急出版書籍!ゼンさんから山田正彦先生への「感謝状」の贈呈式
来日初日の憲政記念館での講演会を終え、ほっとした表情のゼンさんと山田先生。
講演会後の議員会館で「食の安全議連」発足!もうれしいお知らせだったはず(後述)
ゼンさんが、全米展開にむけて行った「3つの柱」とは?
【1】グリホサート検査で次男の病気の原因をつきとめ、オーガニックと発酵食で回復!
(12.2ゼン・ハニーカットさん来日講演会より/著作権©2019グリーンコープ生活協同組合)
、
たった6週間で、上記のご次男グリホサート検査が「未検出」になったと同時に
~極端な学力低下(クラストップから最下位へ)、自閉症と診断された、キレやすく
なった~等々のあらゆる症状が、きれいになくなってしまったのです!
数学の成績も、ふたたびクラスでトップクラスに戻り、元通り穏やかで明るい
性格も戻ったとのこと。すべての症状は「グリホサートと共に、去りぬ!」♪
以前に、ご長男が感謝祭の食べ物(ピーナッツ)が原因で、アナフィラキシー
anaphylaxis(急性の食物アレルギー)を起こして救急車で運ばれ、全身が真っ赤に
なって唇がタラコのように腫れあがり、生死をさまようほど重篤に陥った時も
オーガニック食に切り替えて、4ヶ月で食事で治したそうです。(画像後述)
「次男だけは、グルテンアレルギーすらない体質なのに?」といぶかしんだ
ゼンさんがたどり着いたのは「次男だけが食べていたパン(小麦)に原因?」
の着眼点。グリホサート主因説を検証し、さらにグリホサート検査と食事で
(NON-GMOオーガニックと発酵食でデドックス)、完治にいたりました。
これを2013年の独立記念日「食の安全」パレードで繋がった全米の母親達に
配信したところ、全米各地から反響があり「グリホサート検査」が広がって
全米の母子を悩ませていた自閉症や発達障害などの原因解明にいたります!
ゼンさんは、遺伝子組替え食品(GMO)を除けば、アレルギー炎症による
胃潰瘍から胃がんへの移行を予防できると、信じているとのこと。
(ゼンさんのご好意によりMomsAcrossJapan/Ms.Sugiyamaを通じた公開講演資料)
アナフィラキシー(急性食物アレルギー)により、生死をさまようほどの急性症状に
襲われたご長男とその平癒 complete recovery説明パネル。(発症から快癒まで4ヶ月)
(12.2ゼン・ハニーカットさん来日講演会より/著作権©2019グリーンコープ生活協同組合)
【緊急!情報】(公益社団法人 相模原市薬剤師会HPより)
source:http://sagami-yaku.or.jp/publics/index/56/
※アナフィラキシーショックで、昨年12月調布市内小学校で給食のごちそうさま30分後に
気分が悪いと訴えた(牛乳アレルギーの)児童が、搬送され死に至った事故がありました。
ポストハーベスト(=乾燥による輸出中の防カビ効果を狙った収穫後のグリホサート噴霧)
で給食パンや牛乳の残留グリホサート濃度が高くなった昨今、徹底検証が必要でしょう!
※アナフィラキシーの原因は、食べ物 > 蜂など昆虫 > 薬物 という順に多くなっています。
重篤な症状(心停止)に至る平均時間は、食べ物=30分、蜂毒=15分、薬物=5分と言われます。
「遺伝子組換え食品から子どもを守る! 全米各地で動き出したママたち」
食と暮らし、持続可能な社会を考えるKOKOCARA 2017年04月10日食と農
https://bit.ly/2N5Sq6e
2018年12月14日の来日院内集会ではゼンさんと一緒に当の息子さんも来日され、元気に報告してくれました(画像中央)
医者にも原因がわからない子どもの疾患に責任を感じて苦しんでいたお母さんたちにとって、
それはどれほど、大きな希望となったでしょう!
【2】全米各地で祝う7.4独立記念日マーチでオーガニック・アピール!
2013年7月4日独立記念日に始まる、楽しげに「食の安全」を訴えた
「子どもにオーガニックな食事を!」マーチは、全米の子供の疾病に
悩める母親たちに響いて、世界48カ国400都市で世界同時開催で
Non GMOを訴える「反モンサント・マーチ」に、大発展!
信じられますか?
たった一人の母親の「息子を案ずる行動」が、全米のお母さんに響き、
全世界で子どもの「原因不明の疾病」に悩むお母さんたちも、呼応して、
ふたりの米国大統領候補の選挙公約を「TPP反対!」に変えたのです!
一人のお母さんの子どもを愛する想いと行動が、
米国大統領を変えたのです!必要なのは、組織やお金ではないのです。
2013年7月4日に始まるマーチが、どんな風に世界に広がったかご覧下さい。
↓2016年5月21日世界同時多発的「反モンサント・マーチ」!↓
さらに、それだけではなく全米のお母さんたちがいつでも身近なスーパーで、
安全なオーガニック食品を買えるように全米キャンペーンを、敢行!!
【3】毎月スーパーで1万円オーガニック購入を!と 全米キャラバン展開!
(山田正彦元農林水産大臣の米国視察レポートより_2019.9)
大きなキャンピングカーに家族で乗り込み、全米キャラバン展開!
全米を1周り半!今や全米のスーパー店頭で、オーガニック溢れる♪
こうした地域密着の地道な活動により、前年比10%超えの勢いで
オーガニック・Non-GMO市場は、毎年拡大し続けました。
福利計算なら、6年で当初より「オーガニック市場77%アップ!」
してるわけです。1年前に米国訪問した山田正彦元農林水産大臣すら
「お店にオーガニックが溢れてた!」と驚きの報告されたほど、
全米の食糧市場は、年々拡大しています。
オーガニック食材に入れ替えて、医療費は10分の1!
ゼンさんは「高いオーガニック食材を買い続けると家計を
圧迫して大変なのでは?という質問をよく受けますが、
代わりに医療費が以前の10分の1に減ったので、差し引き
とても安くつき家族も健康で幸せになりました」と説明!
「医食同源」は、古来東洋で言われてきたことですが、
世界が目覚めた今世界中で「日本食ブーム」が起こってるのは
ご存じでしょうか?
しかし哀しいことに、日本では世界がオーガニックを採択する
流れに逆行する現象が起きています。
2017年、日本政府は農薬規制値を最大値400倍にまで緩和し
世界に拒絶された「遺伝子組換え作物(=GMO)+除草剤」
に汚染された食材が、益々日本市場に雪崩込んでいます!
12月9日までの臨時国会で、衆参共に十分な審議も行わないまま
承認決議した「日米FTA」をこのまま見過ごせば、2020年元旦
より米大統領が安倍首相に押し付けた「遺伝子組換え+除草剤
グリホサート」汚染食品が無表示で日本市場に溢れてしまいます!
既に10月1日から解禁され、国内に「無届け・無表示」でスーパーに
並ぶ危険な「ゲノム編集食品」のみならず、全ての遺伝子組換え作物
が無表示で流通すれば、もはや目覚めたお母さんたちが求めても、
子どもらに「安全な食べもの」を選べなくなるのです!
「ゲノム編集技術は、遺伝子切取りではなく破壊です。」
米国カリフォルニア大学バークレイ校教授 イグナシオ・チャペラ教授 2019.9月インタビュー
「遺伝形質の異常は、F1.F2.ではなく3代先のF3.に現れる。」
仏蘭西カーン大学 教授 ジル・エリック・セラリーニ教授 2019.10.31来日東京講演会
【画像】
「ゲノム編集」で肉質(筋肉)増強された鯛(近畿大学提供)と、ゲノム牛。
養殖と断りつ、ひとたび海域流出なら「深刻な生態系への影響」は止められず、不気味です。
遺伝子組換えの動物・魚類は気が荒く獰猛で、既存の種との生存競争に強い面があるという。
グリホサート汚染で、キレやすくなる子どもがいるのですから、さもありなん。
米国で、グリホサートが大量に使われだした頃から、耕作の拡大に伴って、
子供の自閉症や大人の慢性病が増えていった様子が、分かりやすいグラフを
ご紹介します。ワールドフォーラムでもお馴染みの田中優氏の記名記事です。
遺伝子組換えとセットで使用される除草剤グリホサートは、子ども達の
自閉症の原因だった!?グリホサート汚染大豆とコーン耕作の伸びに
ぴったり比例して、子ども達に「自閉症」等の障害が現れた!
↓ ↓ ↓
田中優さんの分かりやすい記事(MONEY VOICE_2018.2.25号)を、ぜひどうぞ。
元自治体職員経験をもつ市民環境問題研究・活動の先駆者、田中優さんの
「人々が選択できた時期は過去のことになり、食べ物はみな毒になる。
今が、その時代の変換点だと思うのだ。」の言葉は今、限りなく重い。
問題だらけの遺伝子組み換え作物=田中優 2018年2月25日(MONEY VOICE)
https://www.mag2.com/p/money/384427/5
<以下、田中優氏 2018年2月25日「MONEY VOICE」記事より、抜粋転載>
【1】6歳児の自閉症児の増加とグリホサート(商品名「ラウンドアップ」除草剤)の相関グラフ
【2】6~21歳の自閉症の増加もグリホサートと遺伝子組換え(GMコーン&大豆)耕作に相関
自閉症は遺伝的なものと言われたが、現在では否定されている。一時は「母原病」
とも言われ「親の育て方の問題」とも言われたが、これも現在は否定されている。
グラフを見てもわかる通り、この急増ぶりこそがその根拠だ。遺伝子はこんなに早く
広がらないし、子育てという「文化」もこんなに早く広がることはないからである。
<田中優氏 2018.2.25「MONEY VOICE」記事より、画像・テキスト抜粋転載、以上>
さらに成人病の代表格「糖尿病」も、まったく同じ傾向を辿っているのが、
前出、田中優氏の記事に、つぶさに解説されていますのでご確認ください。
欧米で周知の事実も、日本人に隠蔽されてきたので、情報を知らなければ、
「日米FTA」発効目前の今、日本人の民族存亡危機の共有すら難しいのです。
<以下、田中優さんの「MONEY VOICE」記事(2018.2.25)より、画像・テキスト/抜粋転載>
次のグラフは、糖尿病の発病と「大豆とトウモロコシの遺伝子組換え作物の耕作比率」、
同じく「大豆とトウモロコシに撒かれたグリホサート」使用作物の収穫量を示すものだ。
ここにも、あきらかな相関関係があると見ていいだろう。↓↓
【3】成人の慢性疾患(糖尿病)の増加もグリホサートにの増加との相関は明らか。
※SOURCE:【CDC】Centers for Disease Control and Prevention の略称より
アメリカ疾病管理予防センター(保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所)
※米国農務省(USDA)のグリホサート使用耕作割合データと併せたグラフ表記
スーパー雑草の発生などで、遺伝子組み換え作物の生産コストは急上昇することになった。
そこでモンサントは他社の除草剤成分を混入させる試みを、ずっと進展させている。
従来のラウンドアップで枯れなかった植物をより根絶やしにしようとしているのだ。
そうやって作られる作物が、ヒトにどのような影響を及ぼすのか、とても心配になる。
<田中優さんの「MONEY VOICE」記名記事(2018.2.25)より、画像・テキスト/抜粋転載、以上>
さらに、日本の子どもたちにも、米国の子どもらが発症したのと同様に、
「除草剤グリホサート使用の遺伝子組換え作物(GMO)」が食物や加工品
に占める割合が飛躍的に増えた2000以降、比例的に発生しており、今は
児童の心身・障害疾患が、13倍を超える勢いであるのに愕然としました!
以下のグラフは、文部科学省の公式サイトからの転載です。
出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1414031.htm
※上記URL頁より:参考資料3-1: 通級による指導の現状 (PDF:394KB)
下の文部科学省の発表グラフ(2019.2.22)を発見して、愕然としました!
ご存じでしたか?
社会問題化する児童のADHA(多動性障害),自閉症、学習障害、情緒障害が
GMOと除草剤グリホサート等農薬に比例し「急激な増加の一途」とは!?
私たち大人が、子ども達をとりまく「悲惨な食の惨状」に気づいて、速やかに
「方向転換を図る」べく行動し始めない限り、子ども達の犠牲は増加の一途。。
・・・というわけで、「学校給食を有機に!」活動が、昨年から始まったのです
が、それはぜひ、他のいくつかの「ご案内ページ」をご覧ください。
これは前出のアメリカのお母さん、ゼンさんの息子さんを突然襲ったのと
まさに同じ症状です!しかも、増加曲線は、遺伝子組換えとセット使用が
義務づけられている除草剤グリホサート(商標名:ラウンドアップ、他)など
農薬使用の耕作に、米国と同様にぴったり比例して増加しています!
貧困化加速と育児ノイローゼ、DV、虐待とも無関係ではないでしょう。
一昨年来、ワールドフォーラムに何度もご登壇賜った元農林水産大臣の
山田正彦先生が、モンサント社に言われたという言葉を思い出しました。
「日本の野菜は、ぜんぶウチ(モンサント社)の種子ですよ」と。。
モンサントの種ということは、「遺伝子組み換え」で「除草剤グリホサート」
(主成分)と、それ以上に危険な成分が含まれる農薬を含む「ラウンドアップ」
商標名の農薬がたっぷり使われているということと、ほぼ同義です。
(10月末に来日講演会を行った↑仏カーン大学のセラリーニ教授の話ご参照)
世界中で、遺伝子組換え+グリホサート被害で「反モンサント」
(バイエル)抗議が沸き起こっているのは、ご紹介した通り。
当方の近所の農協ショップにも、種子や苗、
農機具から収穫野菜まで色々揃ってますが、
農薬コーナーの棚は一面「ラウンドアップ
=(主成分:グリホサート)」のみ山積み。
すでに、すべての慣行農作物に使われている
とみるべきでしょう。
世界が拒絶され米国内で大量にダブつく米国産及びモンサントの「遺伝子組換え+
グリホサートたっぷり」の輸入作物を、日本の農業生産業を破壊したあげく
輸入せざるを得なくなる「日米FTA貿易協定」の危険性が届いたでしょうか?
子々孫々にまで及ぶ被害はもとより、日本民族滅亡のぎりぎりのところに私たちは、
今、立っています。十分な審議なき承認決議を見過ごした「日米FTA」の
の衆議院での再審議へと差し戻しを、われわれ当事者が知って本気になれば
方法がないわけでもありません。
たとえ臨時国会が閉会後でも、年内に母親らがこの事実を知って立ち上がり、
緊急動議で、衆議院再審議を求めて、事態を変えることも可能です。
TPPも、米国が抜けて協定が結ばれた際には、「脱退」規定が第4項に
明記されています。それは、参加国が、他のすべてのTPP参加国に、
「脱退を宣言!」すれば、効力を発すると協定文書に明記されています。
それとも、このまま座して来春元旦の「日米FTA発効」を待ちますか?
ともあれうれしいことに12月2日ゼン・ハニカットさん憲政記念館講演会 直後
12月2日「食の安全議連」が発足しました!
@KawadaOffice 参議院議員 川田龍平(立憲民主党)
本日12月2日,日本初「食の安全議連」発足しました。
全党の議員に入って欲しい。
コアメンバーの他に、途中離席や欠席会員が10人。
食の安全は医療や環境、第一次産業や地方経済と
深くつながる重要政策、立法府からも尽力します。
皆様どうか地元の国会議員に参加を呼びかけて下さい。<以下、敬称略>
川田龍平(参:立憲)、大河原まさこ(衆:立憲)、亀井亜希子(衆:立憲)、
嘉田 由紀子(参:地域政党チームしが代表)他、10名
山田正彦(元農水大臣)、堤実果(作家)、鈴木宣弘(東大教授)、他
ゼン・ハニカット(米国”MOMS ACROSS AMERICA”設立者 専務理事)、
2019.12.2 於:衆議院会館 #川田龍平 #食の安全議連
「子どもたちのいのちや未来を守れる政府」を実現するのは、
「米国大統領の判断を変える」より、難しいでしょうか!?
この頼もしい「食の安全議連」を通じて、「日米FTA承認決議」の
衆議院差し戻し(要:会期延長or 緊急招集)を実現したいものです。
参考資料はこちらに用意しましたので、ダウンロードしてご活用下さい。
↓ ↓ ↓
————————–
【食の安全】背景資料
子どもの「食の安全」を守るため資料<10P.pdf> 策定しました。
「食の安全」が失われようとしているのを無意識な方に伝えるのは、
ときに骨がおれるもの。プリントして説明しやすくまとめました。
<以下、拡散希望>
————————–
【食の安全】関連資料(公式データ・グラフ・画像付)
↓ ↓ ↓
※今、我々を取り巻く食の危険性を伝える資料N0.1_10Pを用意しました。
【食の安全】資料ファイル(10P).pdf (期間限定ダウンロード:終了)
「ゲノム編集・遺伝子組換え・除草剤グリホサートって、安全なの?」
—————————————-
文責 さの介(ダウンロード&転載フリー/無断改訂厳禁)
以上
時間がありませんが、それぞれが手分けして衆参全議員まで、これらの
要求資料をお届けするしかないと思います。「食の安全議連」の皆さんと
手渡しやポスティングに動ける方は、その旨を添えてお伝え下さい。
資料に基づき丁寧に説明すれば、今「どんなに危ない状況か!?」
ってことをまず、理解いただけると思います。最初の一歩!から。
どの議員さんたちも、地元のお母さんがまとまって動けば
お話はちゃんと聞いてもらえることも、すぐにわかるでしょう。
「責めないで、丁寧に」とゼンさんのアドバイスもありました。
ほとんどの議員さんはあまりに多方面に忙しすぎて、
さほど諸事にお詳しい訳でもない、とわかるでしょう。
「食の安全」に本気で取り組まないと選挙に勝てない!」と
与野党議員さんたちに思わせられるなら、きっと実現は可能です!
もっと重要なのは、自分たちの「力」を私たち自身が、
自覚することなのかもしれません。
ゼンさんは、「日本が変われば、世界の食料市場は一変する!」
ということも、とてもよくご存じです。
なぜなら「日本は、世界最大の穀物流通量」を保有していて、
日本は「有機穀物に移行する」ことを要求(宣言)できるのです。
米国ルイジアナ州にある↓↓世界最大の穀物ストックヤード
(12.2ゼン・ハニーカットさん来日講演会より/著作権©2019グリーンコープ生活協同組合)
(↑2019年12月ゼン・ハニーカットさん来日全国ツアー講演資料より)
私たちが知らないばかりに、日米の子どもたちが汚染作物で
ひどい健康被害をこうむっているなんて、申し訳ない限り!
私もゼンさんに教えられるまで、米国事情を知りませんでした。
自分たちにできることを知らず、子どもや孫にこのツケを、
負わせるなんて、とんでもないこと!と、強く思いました。
お母さんたちによる「有機無農薬の給食を実現する会」も
すでに、いくつもの地域で活発に始まっています!
楽しみですね!♪
先月下旬の国連気象変動会議に続くNY国連で9月25日、日米FTA締結
への日米首脳の「日米共同声明」合意文書が発表されました!
多国間貿易体制を脅かす日米貿易協定。WTO違反しても米国に応えるのか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191007-00203480-hbolz-soci
(HARBOR-BUSINESS-Online)-Yahoo-ニュース Photo by Hwhite House
<官邸HPより>「日米共同声明」全文/和・英>(国連2019.9.25_NY,NY)
https://www.cas.go.jp/jp/tpp/ffr/pdf/190925_TPP_statement.pdf
<以下、ジャーナリスト猪瀬聖氏の記名記事より抜粋転載>
トランプ氏はこの安倍総理との首脳会談以前に、遺伝子組換えや
ゲノム編集への規制を緩和する「大統領令」にサインしている!
大統領再選の鍵を握る票田、アイオワ州への配慮だという。
さらに、バイオ食品の輸出推進のために、米通商代表部(USTR)
と協力して、相手国の輸出障壁となる規制を緩和させる戦略を確立
するよう国務長官に指示した。
世界に拒絶されて、ダブつく遺伝子組換えやゲノム編集物の輸出
拡大が、大統領再選への鍵となるため。想定される最大の相手国
は勿論、日本であることは間違いありません。
https://bit.ly/3556UdM
<以上、ジャーナリスト猪瀬聖氏の署名記事(2019.8.2_yahoo News)より概要抜粋>
バイオ食品の大幅な規制緩和を定めた大統領令に署名するトランプ大統領(ロイター)
私たちが政治的判断を「お上にお任せ」し続ける限り、子ども達の
いのちもこの国の未来も、他国の政争の具に供されて守られること
はないのです。どうせ自分たちには力がないからとあきらめても
重いツケを払わされるのは、私たちの子々孫々なのですから。。
「アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく」と云われたのは
かつての、日米の経済連携をばく進していた頃からの形容でしたが、
トランプ氏「大統領令にサイン」と米国商務部と国務長官への命令で
とばっちりを受けるのは、日本の消費者であり、
いのちや人生を破壊されかねない、日本の子ども達です。
↓ ↓ ↓
消費者庁、発表「ゲノム食品、表示義務なし」!既に一部は店頭に!
2019年9月19日(産経新聞)
https://www.sankei.com/life/news/190919/lif1909190029-n1.html
<以下、記事転載>
消費者庁は9月19日、ゲノム編集技術で品種改良した農水産物について、
生産者や販売者にゲノム編集食品であると表示を義務付けないと発表した。
厚生労働省は、安全性審査を経ずに届け出制にするとし、消費者庁発表で
流通ルールの大枠が決まった。
早ければ年内にも市場に出回る見通し。安全性に疑問を持つ消費者から
不満が出るのは必至だ。<9.19記事より抜粋転載、以上>
「遺伝子組換えと除草剤グリホサート」増加が、
日本の子ども達に、もたらしたものは何か?今後は!?
日本では強いマスコミ規制により、殆どの日本人がラベル表示なく
押し寄せる「遺伝子組換え・ゲノム編集」の恐ろしさを知りません。
ラウンドアップは問題視される主成分グリホサートよりさらに危険な
成分が含まれ、それはいまだ公開されたことがないというのです。
41%の主成分以外の59%に、未公開の危険な毒物は含まれていると。
10月1日欧州司法裁判所が「ラウンドアップのすべての成分を公開せよ」と
モンサント社(独バイエル)に開示命令を出した(快挙!)と報告もありました。
10.31セラリーニ教授の来日講演会風景(画像提供.10「メダカのがっこう」中村陽子代表)
ラウンドアップには問題視される主成分グリホサートの何倍も危険な
毒物が含まれる衝撃の発表。Gはグリホ。その他4種の成分の栽培比較
実験画像で説明。
この事実を発表したためセラリーニ教授らは論文を取り下げられる等々
の激しい攻撃にさらされてきたという。日本ではまだ遺伝子組み換えと
農薬の危険性すら公開されず、スーパーで積み上げて販売されている。
2012年セラリーニ教授率いる研究チーム発表で世界を震撼させたマウス画像。
5~8割の実験マウスに巨大腫瘍ができ平均寿命2年を超える生存はなかった。
つまり3代先は生まれなかった。
教授は遺伝子改変で、形質的ひどい損傷が現れるのは3代目以降と語った。
世界が拒絶の米国産農産物受け入れのため最大で400倍まで農薬規制値
を緩和する「国内法を改悪」したのは、世界広しといえども日本のみ。
欧州・ロシア・中国・韓国は軒並み自国民の食糧のGMO輸入禁止決定。
このツケを払い続けるのは3代以上先の我々の孫以降、子々孫々となる。
12月9日までの臨時国会で衆議院に「日米FTA貿易協定」審議さし戻し
請求しなければ、正月の「鯛」にすら危険なゲノム編集が紛れ込む
可能性が高い?TV番組は、警告のみならずプロモーションでもある。
遺伝子組み換え食品(GMO)はゲノム編集だから遺伝子組換えではない
理屈で「有機の顔(ラベル)」で食卓に入り込むと、既に報告あり!
見分けられるだろうか?同メーカー納豆菌も「既に遺伝子組み換え」と
業界内情報に詳しい方の報告があった。子どもを守る安全食品選択にも
印象操作を見抜く目が必要とは哀しい、そんな時代に突入した!↓↓↓
↑↑ 政府公認のトリック!?ゲノム編集・農薬汚染物質↑↑
すでにスーパーに各種出回っているので、うっかりせぬようご注意を♪
上記賞味期限は12月4日。9月20日米国よりゲノム編集の大豆・ナタネ
(キャノーラ)輸出と9.19消費者庁が発表!も、先の「大統領令」に端
を発する事前交渉(対日指令)があったゆえと、判明した。
米国産「遺伝子組換えでない無添加」も白々しいゲノム編集に厳重注意!
前述記事のように「大統領令」サインが6月11日なら原料表記義務なき
調味料など加工品は、とっくの昔にゲノム編集作物が「有機」と謳って
店頭に並んでいた可能性も否めない。
「トランプ氏に買うと約束しちゃった」政府公認トリックでしょうか?
我々国民にもマスコミ規制で、重大な被害事実が知らされませんが、
それ以上に政府当局者等「決済権限をもつ」与党議員や関係官僚ほど
重大な事実を曲げたレクチャーが、綿密に施されている(?)様子が
現政権以来、明らかなのが気がかりです。
「桜を見る会」どころじゃないと、野党は守るべきを見据えてほしいけど、
母親が「うっかりした!」と反省し声を上げた方が手っ取り早いでしょう。
今、水際で止めない限りこれに続く食材は、全て無表示の汚染食品!?
セラリーニ教授は「農作物は、今まで以上に多くの農薬成分を含有
できるように改変(改悪)されています」と講演の最後に話された。
2018年9月山田先生の訪米市場視察&12月ゼンさん来日院内集会!
2018年12月14日ゼン・ハニカットさん来日院内集会(衆議院会館)
国際協力NGOオイスカ元理事長 中野利弘先生の要請により、2001年に制作開始
2003年発表し、世界初のバーチャルとリアルを結ぶ「植林オンラインゲーム」
(制作:Photon Inc.@グリーンフォトン/植林担当:オイスカ/協力:富士通)
IT業界の話題を集めた「グリーン@Earthプロジェクト」(2005「愛・地球博」
の富士通ブース/地球市民村オイスカブースで発表)が応援するgreen@Earth
プロジェクトのひとつとしてご紹介してきた「メダカのがっこう」(2000年設立)
2001年理事長就任 中村陽子先生との久々の再会が、ゼンさん来日院内集会の
会場(2018.12.14)だったのも、印象的でした!
【グリーン@Earth マッピング・プロジェクト】とは?
グリーン@Earthプロジェクト http://mapping.jp/green/
2005「愛・地球博」発表のグリーン@Earthプロジェクト_応援コンテンツ一覧
緑ゆたかな地球環境を守るため頑張っている方々や団体応援の活動紹介_PJ
(メダカのがっこう「活動動画」、小嶋さちほ作品「TARA」他、「リズムエンジン」photon、他)
http://mapping.jp/green/contents_gallery/main.html
主宰:グリーンフォトン(代表 佐倉/2005年 国連情報サミット 第一回グランプリ_日本代表ノミネート)
ゼン・ハニーカットさんは、グリーン・コープ招聘を皮切りに3年連続、
2019「食べ物変えたいママたち」等各団体主催の来日全国ツアーで日本
のお母さんたちに会いにきて下さった、その熱い思いを語りました。
ゼンさん曰く、
「日本の食品市場は世界の農産物マーケットに与える影響が大きい!
米国で頑張って進んできたが、日本がいつまでも米国から、
『大規模農場の遺伝子組換えと農薬汚染作物を買い続ける』限り、
米国から農薬汚染の農作物をなくすことは、出来ない。
世界的な寡占種苗&農薬メーカーは、市民がもう安心と、
気を抜いたときに必ず、巻き返しを図ってくるのです。」と。
この忠告は、少女達への副反応被害による「子宮頸がんワクチン」が、
しばらくなりを潜めながらも、堂々と復活宣言するさまにも明らか!
これは南米などの住民勝訴例でも、何度も繰り返し起こってきたこと!
「その為にも米国ママと日本のママたちとしっかり連携して前に進む
ことが大切なのです。」と昨年末の院内集会でゼンさんが教えてくれた。
「自分は力無く、日本の総理も大統領には弱いからしょうがない」と
我々が安易にあきらめることが米国や、世界の食糧マーケットに対して
(これは同時に=「母なる大地・地球」に対して)
大変、申し訳ないことだという視点を改めてゼンさんからいただいた。
「それじゃぁ自分の子々孫々だけでなく、あまりにも多くの方に申し訳ない」
多分この視点は私たち日本人にとって「がんばらなきゃ!」と思える新たな
視点。新たなモチベーションになると気づく機会で、貴重な機会でした。
歴代総理が米大統領相手には論戦もできず、国民の血税からいのちまで何で
も差し上げてきたのに引き比べ、堂々と勝ってわが子を守り、巨大資本の国
の食糧マーケットを一変させたママが「日本人に勝って欲しい」一心で、
日本全国ツアーに飛んできて下さるのだから、
この方の心栄えと成功事例とビジョンをしっかり学ばない手は、
ないですね?それこそ、あまりに勿体なく、申し訳なさすぎる。
遺伝子組み換えよりさらに「危険なゲノム編集」が、表示もなく今年中に
もう日本に雪崩こんでいるのはご存じでしたか?ゲノム編集の危険性は?
山田正彦元農林水産大臣の公開された、まだ殆どの日本人が誰も知らない、
↓重大な緊急情報を、重ねてお伝え申し上げます。↓(再掲)
上記「山田正彦先生の緊急!情報.pdf」は↓コチラからダウンロードできます。
https://worldforum.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/yamada01.pdf
哀しいことですが、政府当局のマスコミを使ったプロパガンダの影響で、
日本では「ゲノム編集」作物は、遺伝子組み換えと違って安全だ
と思っている人が少なくありません。多くの人はゲノム編集という新たな
遺伝子改変作物が10月1日より、無表示で流通するのさえ知らないのです。
<9.19日経記事より抜粋>
消費者団体などから食品表示を求める声があるが、安全面では従来の
品種改良と同程度のリスクであり科学的にも見分けられないことなど
から判断した。早ければ年内にも流通する。(中略)
欧州連合(EU)では欧州司法裁判所が、遺伝子組み換え食品と同様に
規制すべきだと判断を示している。新たに流通を認める制度を作った
国は特にない。<転載、以上>
殆どの日本人はこの発表が意味することの恐ろしさにまだ気づいていません。
仏カーン大学のセラリーニ教授が仰ったように、ゲノム編集による遺伝子改変
の「(遺伝的形質異常等の)負の影響」は、F1、F2ではなく、3代先のF3世代
に現れる可能性が高いのです。今すぐに止めなければ「後戻りできない」民族
毀損の重いツケを、我々は見過ごしてはならない緊急事態に陥っているのです!
さらに、世界48カ国500都市に広がる、毎年5月の「反モンサント行進」につながり、
昨年の独バイエルの買収後も、世界各地の連携パレードは続いています。
来日したゼンさんは、日本人が世界の食糧マーケットに与える影響の大きさを語り、
「ぜひ一緒に手を結んでゆきましょう!と呼びかけ食べ物かえたいママプロジェクト
=(”Moms Across Japan“マムズ アクロス ジャパン)が、2017年3月に発足!
モンサント社の悪名は、世界にとどろいて株価も暴落!ついに、独バイエルに
身売り後の8月、米国地裁が末期がん患者の訴えに320億円賠償判決。
今や訴訟案件が4万数千件の米国では、連日ニュースで流れる周知の事実。
危険性への認知が広がり、全米で無農薬食品が急速に伸びています!
片や、ダブつく遺伝子組換え食品は日本に買わせると国内外に豪語し
次の大統領選に備えるトランプ氏と、諾々と受ける日本政府!(汗
ヒラリーVSトランプ大統領選で、日本人には意外に思えた両候補の
「TPP反対!」すら「全米のお母さん達の目覚め」ゆえだったという
のですから「子どもを守りたい母親の意思」こそ、世界最強ですね!
残念ながら、「子どもを守りたい日本のお母さん」はグローバリストに
牛耳られた日本政府やマスコミ統制によって、この過酷な実態すらも
知らぬまま。事実上「日米FTA」発効日となる2020年1月1日?
(山田元農水大臣 談↑)を粛々と迎える様相の日本は、もはや悲喜劇!
「少子化」が問題視されますが遺伝子組替え作物(GMO)や除草剤で
男子学生60人中58人の精子に奇形など、民族の存続に関わるほどの
深刻な悪影響が、すでに起こってきていたことも指摘されています。
これまで良心的に頑張ってきた農家も日米FTAで大量農産物参入に
心折れて廃業を余儀なくされているのが、哀しい日本の農業の側面。
政府が緊急財政出動して農家を支えなければ、「国家食料安全保障」
最大の危機!こんな状態で戦争をできる国へと改憲をもくろむなど、
正気の沙汰とも思えません。国民が気づかねば、
「子ども達に安全な食べ物を選択」するのさえ難しくなる今、
あきらめず、米国事例のように母親たちが目覚めて行動すれば、
日本政府や、米国大統領すらも変られます!♪
全国行脚されて「20都県で種子法復活条例に!」も、心強い事例です。
まずは、「自分たちは力がないので、何もできない」と思わされてきた
「無力感のマトリックス」を自力で脱出するラストチャンス!の今!
ぜひ、大切な方々をお誘いあわせの上、お運びください。
【参考資料】
失うだけの日米FTA―飛んで火に入る夏の虫(東京大学教授 鈴木宣弘)
https://www.jacom.or.jp/nousei/closeup/2019/190510-37980.php
(農業共同組合新聞_JA.com【電子版】2019.10.7より)
【絵でわかる!】日本の(遺伝子組み換え=GM)表示の仕組みとは?
http://gmo.luna-organic.org/?page_id=614
今や世界から拒絶された「遺伝子組替え作物(GMO)」とセット販売の
「除草剤ラウンドアップ(主成分:グリホサート)」作物が米国で行き場を
失い日本市場に雪崩込もうとするのを、現政府は止めるどころか推進中。
(※消費者連盟らは「EU基準の0.9%以下」基準で、表示義務化を活動中)
今のままでは「遺伝子組換えやゲノム編集」が表示なく市場に溢れます!
水素・電子・微生物の力で、生命エネルギーを保持しながら、あきらめず
米国ママ達の先駆的な活動に学んで、母の愛の力で「食の安全」と子ども
を守りぬく国民運動にしたいものですね!
冒頭トピックス関連【言葉解説】(略式)
【天壌無窮の神勅】(てんじょうむきゅうのしんちょく)
天照大御神が、五穀豊穣を示す稲穂と「天壌無窮の神勅」(てんじょうむきゅうの
しんちょく)=「窮まることなく永遠にいのちが栄えるように地上を治めなさい」
とニニギノミコトに託された故事が、神話に描かれる「天孫降臨」の場面。この
神話が時空を越えて脈々と引き継がれ、型示しとして象徴する存在が本来の天皇。
陛下という言葉も、天界と地上を行き来する階段の下に控える者という意味です。
【修理固成】(しゅうりこせい)
「天壌無窮の神勅」とは現代風に言えば、人は「永続可能な地上の営み」の理を
修めて造り固め成せ=「修理固成せよ=政(まつりごと)せよ」と天に託されて
地に降ろされた存在であり、草木にいたるまでの実りあってこそ全てのいのちが
健やかに継続されゆく天地自然の理(ことわり)を整えることを「政の本懐」と
して戒め、かつ地上(「往きて治らせ」民草の天界となすべし)と出立を寿がれた言葉。
「山川草木」も神々の子孫たる人を養ういのちをめぐらす神仕組み。
今の世では、日々に追われて自分を大切にするのはつい忘れがちなものですが
人民は天皇の「大御宝」(おおみたから←三重敬語)の理をこそ、忘れぬように。
さらに2020年9月の任期中に首相が悲願とする「自民党改憲案」を見る限り
「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」が失われ、法治国家にあらず。
「違憲訴訟」を起こす国民の権利さえ、永遠に失われかねません。
気をゆるめると当たり前のようにあったものが、失われかねない昨今です。
恐ろしいのは、ごく一部の人々を除いて
ほとんどの日本人が,
不可視のうちに粛々と進んでいる事態を知らず、
「違憲訴訟もできなくなる!」自民党改憲案が
成立される方向へと進んでいるということ。。
とりわけ「国家食糧安全保障」の破壊を政府自ら率先するさまは異様です。
↓ ↓ ↓
子どもの「食の安全」を守るため資料<10P.pdf> 策定しました。
ご意向に沿いましたら、ダウンロードしてご活用ください。
「食の安全」が失われようとしているのを無意識な方に伝えるのは
ときに骨がおれるもの。プリントして説明しやすくまとめました。
<以下、拡散希望>
※今、我々を取り巻く食の危険性を伝える資料N0.1_10Pを用意しました。
————————–
【食の安全】関連資料(公式データ・グラフ・画像付_10P.資料.pdf)
「遺伝子組換え・ゲノム編集・ラウンドアップ」って安全なの?
文責 さの介(ダウンロード&転載フリー/無断改訂厳禁)
(期間限定公開:終了)
————————–
以上
10月4日からの秋の臨時国会は、12月9日までの67日間!
住んでる町の市議会・県議会から、市民と議員が手を携えて
「遺伝子組み換え・ゲノム編集には、ラベル・成分表示を!」
「子どもに危険な農薬の使用禁止を!」等々、
地域の「市民の意」を汲む流れで、見えない「食の危機」を共有し
よき未来への自治体の意思決定を、うまく重ねたいものですね。
既にお骨折りの皆さまには、まことにおつかれさまでございます。
ワールドフォーラム創設者の故佐宗邦皇氏の思いがけない急逝により
創立40周年を迎える当会を有志らと共々に引き継いで、10年目の今。
まさかここまで、断崖絶壁に追い詰められる10年後が来るとは、・・
遥かに想像を超えた現実に直面しておりますが、きっと明日からの
「アメリカを変えたママにきく食の未来」全国ツアーは、
そんな我々の「知れば知るほど、暗くなりそうな懸念」な~んて
吹っ飛ばしてくれるエネルギーに満ちたものになると期待してます!
直前のご案内となりますが、ぜひこの緊急!講演会のかけがえない意義を
ご理解たまわり、ぜひ大切な方々をお誘いあわせの上、お運び下さい。
「子ども達に安心して残せる国づくりへ」
2012年11月3日 文化の日 ワールドフォーラム日本再生!シンポジウム
「日本再生!新しい科学文明の夜明けが来た!」より
https://worldforum.jp/report/2012/11-3.html
高尾征治 先生 x 飯島秀行 先生 x 佐野千遥 先生/
S・ラフマノフ駐日ベラルーシ特命全権大使メッセージ
満場の拍手をもって採択された↓「烏山宣言」↓(於:烏山区民会館)
【ダイジェスト】於:烏山区民会館
2012.11.3ワールドフォーラム未来塾 高尾征治博士「放射能分解の実践・解明!」
「なぜ放射能数値が軽減したのか?」高尾式 核種変更除染の理論証明
これまで認められなかった先人たちの数々の放射線除去技術と労苦が、
2020年東京オリンピックを期に、速やかに実践されることを祈ります。
「いささか厳しいけれど、今から本気でやれば、アンダーコントロール
に治めることは、十分に可能性あります!」
「オリンピックやるのか?」or「やめるのか?」不退転の決意を!
日本はかつてない「絶対絶命のピンチ」を迎える昨今ですが、サミュエル・
ハンチントン氏提唱の「世界最古の日本文明」縄文DNA(?)の発動によって
「最後の一厘の仕組み」で朗らかに未来を開く!がもとより日本のお役割。
そんな想いを共にする方々と手を携えて粛々と歩いてまいりたい思いです。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうか宜しくお願い申し上げます。
令和元年11月30日
ワールドフォーラム有志一同
(文責 さくら)