岩上安身氏「非常に危険な状態に今ある」ワールドフォーラム2010年7月
2010年7月 岩上安身氏 ワールドフォーラム7月例会のご報告
「開かれた報道」を目指す・ニュージャーナリズムの旗手
メディアの偏向報道を糾弾、「非常に危険な状態に今ある」
フリージャーナリスト 岩上 安身 氏
ワールドフォーラム7月例会では、マスコミに流れない真実の情報配信をめざして、ニュージャーナリズムの潮流を創ろうと模索する旗手であられる フリージャーナリストの岩上安身氏を講師にお招きしご講演いただきました。
岩上安身氏は、5月12日オープン市民記者会見を仲間のフリージャーナリストたち等と共に開催。マスコミに流れない真実の情報配信をめざして、ニュージャーナリズムの潮流を創ろうと模索する旗手です。メディアの偏向ぶりを徹底糾弾し 「非常に危険な状態に今ある」と警鐘を鳴らし続けています。野中広務元官房長官の官房機密費に関する発言が波紋を広げている昨今、 ここに深くメスを入れられるジャーナリストは、岩上氏をおいてはそう多くはないでしょう。
ワールドフォーラム講演映像アーカイブ
【ダイジェスト10分】岩上安身氏「非常に危険な状態に今ある」メディアの偏向報道を糾弾
【全編動画】岩上安身氏「非常に危険な状態に今ある」メディアの偏向報道を糾弾(2時間34分収録)
【DVD】岩上安身氏「非常に危険な状態に今ある」メディアの偏向報道を糾弾(2時間34分収録)
講師プロフィール:岩上安身(いわかみ やすみ)氏
フリージャーナリスト
1959年(昭和 34年)生まれ。大学卒業後、出版社(情報センター出版局)に就職して編集者となる。退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリストとなる。 1989年から94年まで6年間かけて、旧ソ連・東欧圏を取材し続け、1996年にソ連の崩壊とロシアの民主化の実装を描いた『あらかじめ裏切られた革 命』(講談社)を出版。同年、第18回講談社ノンフィクション賞を受賞する。2000年10月からフジテレビ系『とくダネ!』のレギュラーコメンテーター (現在も継続中)。2006年4月から関西テレビ『スーパーニュースANCHOR』の金曜日レギュラーコメンテーター(~2007年9月まで)。取材・執 筆してきたフィールドは、政治、国際関係、経済、事件、医療・社会保障問題、思想・宗教問題、家族問題、文化、スポーツなど多岐にわたる。とりわけ、90 年代後半からは、人口問題、少子高齢化問題と経済・社会とのかかわりについて、長期的な取材、執筆、発言を続けている。
日時 | 2010年7月24日(土)18:30 ~ 21:00 講演+質疑応答 | ||
場所 | 北沢タウンホール 3階 ミーティングルーム(定員72名)東京都世田谷区北沢2-8-18 | ||
交通 | 小田急線&京王井の頭線「下北沢」南口 徒歩4分 | ||
地図 | |||
参加費 | 事前予約/2,000円 当日一般/3,000円 学生/1,000円 |