「日本国家」基本構造シンポジウム 日本国家のあるべき姿 -真の「独立国家」に変える「国家改造の提言」 「天皇制」・「防衛」・「国家基本法―憲法」―
「日本国家」基本構造シンポジウム
日本国家のあるべき姿 - 真の「独立国家」に変える「国家改造の提言」
「天皇制」・「防衛」・「国家基本法―憲法」―
2005年ワールド・フォーラム総会を下記の要領で、実施致しました。
当会は1980年からワールド・フォーラムと名称を変えて以来、25年間もの長きにわたって、社会教育・人材育成の団体として毎月各界の優れた講師の方々を招いて講演会を実施して参りました。今年で記念すべき四半世紀の25年にあたる2005年度総会を迎え、これを契機に、これまでは親睦・研究団体というその性格を大きく変じて、「明治維新、敗戦後に匹敵する国難の大変革期に突入した日本の進路を誤まらぬように日本を変革する」のに相応しい人材を集めて研鑚を積む有志の団体となるべく、積極的に発言し行動してゆく有志の団体に変えて参りたいと思い、その第一回目の2005年度ワールド・フォーラム総会と国家基本構造シンポジウムを下記の要領で開催致しました。
第1部 2005年度 ワールド・フォーラム総会 | 午後15時00分―15時30分 | |
第2部 「日本国家」基本構造シンポジウム | 午後15時30分―19時30分 |
テーマ | 「日本国家のあるべき姿 真の「独立国家」に変える「国家改造の提言」 「天皇制」・「防衛」・「国家基本法―憲法」 |
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パネリスト | 弁護士 南出喜久治氏 (憲法学会会員) 国際ディベート学会会長 松本道弘氏 (国際英語同時通訳第一人者) 桐蔭横浜大学教授・チベット研究所名誉所長 ペマ・ギャルポ氏(知日家・国際政治学者) |
第3部 懇親会 | 午後19時30分―21時00分 |
プロフィール
南出喜久治 氏 略歴
1950年京都市生まれ。昭和59年弁護士登録、京都弁護士会所属。謝罪決議違憲訴訟、検定教科書履修義務府存在確認等請求訴訟、NHK訂正放送等請求訴訟等の原告代理人。日本国憲法無効論で有名。憲法学会会員。著書に日本国家構造論 -自立再生への道―(政界出版社)「現行憲法無効宣言」等。
松本道弘 氏 略歴
1940年大阪府生まれ。関西学院大学商学部卒、日商岩井、米国大使館同時通訳、日興 證券役員秘書、NHK英語会話上級講師、名古屋外国語大学教授等を経て、日本に初めて 「ディベート」を紹介、国際ディベイト学会を創設。著書約130冊。
ペマ・ギャルポ 氏 略歴
1953年チベット生まれ。1965年12月来日。亜細亜大学法学部卒業。1973年チベット文化研究所設立。独特のアジア論で著書多数。岐阜女子大学名誉教授、桐蔭横浜大学教授、国際情勢コメンテーターとしてテレビ、講演会でも活躍。