さくら通信【時事コラム】第19回 2017年3月20日春分号
のどかな、春分の一日ですが・・・
連日マスコミを賑わしていた「森友問題」が昨日より一斉に鳴りを
潜めたのに、お気づきでしょうか?
築地移転や、森友証人喚問前の、嵐の前の静けさでしょうか?
<以下「MONEY VOICE編集部」2017年3月14日より、抜粋転載①>
週刊文春が見逃した「森友学園」問題の核心。
麻生太郎副総理に飛び火か?
「森友学園へのタダ同然の国有地払い下げそれには大阪府、
それに近畿財務局(財務省)の両方に圧力を掛けられる
人脈がなければ無理。そんなことができる者はそういない。
その点、麻生副総理のブレーンなら可能」(事情通)
麻生副総理は財務省のトップなのだから、財務省に影響力が
あることは誰でもわかること。なお、麻生氏は金融担当大臣
でもあり、りそな銀行の融資との関係も気にかかる。
しかし、大阪府とはどういう関係なのか。
そこで、出て来るのが橋下・・・
<「MONEY VOICE編集部」2017年3月14日より抜粋転載①、以上>
元ソース:『アクセスジャーナル・メルマガ版』(2017年3月13日号)
元ソース:『アクセスジャーナル・メルマガ版』(2017年3月13日号)
いえ「飛び火」じゃなくて、後述のコチラが「火元」だそうです。。
発言が一部ネットに上がってましたで、ご参考まで。
<以下、「真実の扉」ブログさんより転載②>
昨日3月18日はオフレコの勉強会の会合にに行ってきました。
オフレコですからあまり書けません。
済みません。 昨日の文書も含めて危険と判断した文書は24時間で
カットするかぼかします。
○○氏が語る「(森友学園事件を)仕掛けているのは、オレだ。
いろんなところに、いろんな細工をさせている。」
・・テープが回っていたのだ。
安倍首相が、森友学園疑惑の国会追及で苦境に立っている横で、
副首相は、いつもニヤニヤ笑い。3月4日からは笑いが消えた。
<「真実の扉」ブログさんより転載②、以上>
頑張る野党も、「安倍総理」「籠池理事長」叩きに熱中しているだ けでは
「コトの本質」を見逃し、左右分断を深めて日本の国力は弱まるば かり?
「日本」を巡る外交と安全保障は?国を越えたグローバリズムの戦 略を
私たちは見通して情報を集積し、手を打ってゆけるでしょうか?
昨年、予想を超えて実現した「日・米・露」トップによる新しい枠 組みは、
グローバリズム勢が構築する「世界の力学」に劇的変化をもたらし ました。
ただし、トランプ氏の反対政策で「一旦、暗礁に乗り上げたTPP 」も、
ひとたび、米国大統領の身に何かが起これば息を吹きかえすでしょ う。
昨今「公人・私人」が問われていますが、もとより日本は、先達ら の
「民の力」が世界でも卓抜した国として、敬意と信頼を集める国で した。
自らの志でわが身を公(おおやけ)の益に報じる、真の「公僕精神 」が
一般庶民にまで行き渡っていた、日本独自の精神風土の賜物でしょ う。
首相訪米に同行された副総理の麻生氏が、米国務相や財務相らと折 衝し
(平たく言えば)手土産の「持参金」元本の「利権ビジネスの商談 」の
地ならしをされたのは百歩譲って有意義だとしても、(先行する米国の
ように)格差社会化による国民の貧困化も厭わないお 考えの持ち主なら
ば、私たちの子々孫々に一体どんな時代がやってくるでしょう?
ように)格差社会化による国民の貧困化も厭わないお
ば、私たちの子々孫々に一体どんな時代がやってくるでしょう?
10%消費増税の旗を振る麻生氏を、かろうじて抑えたのが安倍氏 であった
のを改めて思い起こします。(← 当時の私は、その構図が見えてなかった)
8%消費税が日本経済に与えた打撃を考えれば、適切な措置だった でしょう。
「森友学園問題」に、世間の耳目が集まっている最中にも、
かつて麻生氏が訪米時に、米国軍産系シンクタンク「CSIS」で 発表した、
「日本の水道をすべて民営化」への法整備など、着々と進んでいる ので、
懸念は尽きません。永田町、霞ヶ関そして我々国民の視座が問われ ています。
そういえば、「ヒトラーの手口に学ぶべし」↓と言ったのも、この お方。
「思いが言葉や顔に表れる」ためなのか、舌禍の多い御仁です。。
「秘密保護法」「安保法制」「集団的自衛権」「TPP」「 テロ共謀罪」等々、
かつてない連続的な強制採決で、矢継ぎ早やに国会を通過させた後 には、
速やかに、「ためらいなく国家を売り渡す」次のランナーに「交代 させる」
というのが当初から決まっていた「亡国のシナリオ」だったのでし ょうか?
「水のインフラ」や「食料自給率」は第一位の「国の安全保障マタ ー」です。
溶け出すと青酸カリ等が生成される汚染物質の宝庫に、なぜ食の聖 地「築地」
(←鮮魚のイケスに海水を使う)の移転が、決められたのでしょう か?
解散風が吹き始めた永田町。「立ってるものは親でも使え」の諺に あやかりつ、
今「正義に見える人」にも、注意深く真意を求める「目」を養いた いものです。
政治の質を左右するのは、私たち国民の「視座」に他ならないそう ですから。
ひとまず、マスコミが一斉に口をつぐんだのは、 読売であれ朝日であれ
終戦後、焦土と化した日本にいち早く、「特別な優遇措置によって 広大な
一等地供与の恩恵」などを、真っ先に受けたマスコミ各社が、
自らの社歴に、思いを馳せたためかも知れません。
優遇措置は、戦争への自虐史観「WGIP」(War Guilt Information Program)
罪悪感を日本人の心に植えつける、GHQの日本占領管理政策の一 環でした。
ひとまず、このあたりで筆をおき、昨年3月と今年2月にご登壇の
高橋五郎先生の渾身のメッセージを振り返ってみたいと思います。
2016年3月高橋五郎先生講演会での、渾身のメッセージ
「これからは、日本が決めればいいんですよ。
オールジャパンでやればいいんです。
『誰に火をつけさせるか』ということなんですよ」
高橋五郎先生渾身の2月ご講演の、究極のメッセージは、
「日本人は『70年も居眠りしていて申し訳ない』と、 目覚めるとき!」でした。
今まで、「知ってるつもりで見逃していた、貴重な情報」を、
改めて受け止めなおすには、【動画情報】も有効かと存じます。
気の抜けない「未来への我々国民の選択眼」が問われる時節ですが
これからも、未来の子ども達への大人の責任を果たせますよう、
至らぬながら、精進してまいりたいと存じますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
文責:さくら